エルサルバドル共和国の研究者らと研究交流を行いました
日本学術振興会二国間交流事業「エルサルバドル国植物を活用した慢性期に有効なシャーガス病治療薬候補化合物の創出」の一環として,8月28日から8月30日にかけてエルサルバドル共和国へ訪問し,エルサルバドル大学化学薬学部ならびに教育省 教育支援科学管理部門(GCAE)との研究交流を行いました.
中南米地域に蔓延するシャーガス病はトリパノソーマ Trypanosoma cruzi によって引き起こされる感染症です.シャーガス病に有効な化合物の発見と創出を目指して,今後もエルサルバドル共和国の研究者らと共同研究を進めていきます.
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